特別講座 「小惑星探査機 はやぶさ 故郷への長い旅」

6月4日 特別講座「小惑星探査機 はやぶさ 故郷への長い旅」と題して
後藤道夫先生考案の「小惑星探査機 はやぶさの模型」製作が行われました。

これは、「はやぶさ」を打ち上げた「MV-5ロケット模型」をおいで館に作るという
おもしろ科学工房の今年のプロジェクトにちなみ行われました。

「特別講座」の為、事前申し込みを受け付けたところ
名古屋、辰野、茅野・・・何と飯田市以外の方々が多く
ホームページを見て、楽しみに来て下さったのが分かりました。

 後藤道夫先生は、自らも「はやぶさ」の模型を作ってこられました。
LEDで作ったイオンエンジン、アルミハクを張りつめたソーラパネル
80歳を過ぎても、自分の手で作ろうという意欲。
探求する心!!熱意が伝わります。


たった、500mしかない「いとかわ」からのサンプルリターンを達成し、
みずからは、大気圏で燃え尽きた「はやぶさ」
数々の問題を解決した日本の「技術の高さ」
「決してあきらめないという、技術者たちの熱意」
力強く説明していただきました。

「はやぶさ」!!宇宙へ飛んでいけ!とばかりに手をかざす子ども!!

製作は、出来合いのキットのように、何センチに穴を開けて。と言う作り方ではなく
「適当に、だいたいで」と、考えながら作るという、現代の子ども達には、難しい作り方でしたが
みんな試行錯誤で作り上げ、とっても上手にできあがりました。

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