「地育力」とは、飯田市が定めた 「地育力向上連携システム推進計画」 において、『飯田の資源を活かして、飯田の価値と独自性に自信と誇りを持つ人を育む力』と定義付けています。
おもしろ科学工房では、科学で育む地育力を目指しています。
地域との協働
高校生や地域の企業にボランティアとして、おもしろ科学工房の活動に参加していただいています。公民館など地域での活動にも、おもしろ科学工房スタッフが協力しています。
飯田信用金庫さんの協力
飯田市信用金庫さんには、理科実験ミュージアムのボランティアとして、2015年5月から協力していただいています。飯田信用金庫さんからは、2006年「超電導ジェットコースター」の寄付を頂き、巡回科学実験教室・科学実験教室と20年近くにわたり、多くの子どもたちが、科学のふしぎさを体験しています。また、これに使われている超電導体は、近い将来、飯田市に長野県駅が出来る「超電導リニア中央新幹線」につながり、飯田市の未来を考えることにもつながっています。
中学生ボランティア
2023年度 4月から鼎中学校の生徒たちが、理科実験ミュージアムのボランティアとして参加しています。これは、2022年度より、鼎中学校と鼎地区まちづくり委員会が「ボランティア・ステーション」という仕組みを立ち上げ地域から依頼のあった事業や活動に対して生徒が自主的にボランティアに参加しています。鼎中学校だよりにボランティアに参加した生徒の自己評価カードが掲載されていましたので ご紹介いたします。
