1月31日(木)、総合の時間は後藤道夫先生によるオーサービジットの授業でした。
始まる前は、「えー、なんで物理の授業・・・」なんて言ってた人もいましたが
授業が始まると80歳とは思えない後藤先生の情熱と知的好奇心に満ちたお話に引き込まれ
超電導コースターをはじめとするさまざまな実験にびっくりし、ハッブル望遠鏡の美しい映像に魅せられ
1時間半があっという間に過ぎました。
文系の人も理系の人も、科学のすばらしさに触れたひとときでした。
○科学が今まであんなにおもしろかったことがなかったけど、今日は楽しかったです。F組での授業も久しぶりでなんだか新鮮でした。
●爆発は芸術だ! 液体窒素はどんだけ冷たいんだろう。
○先生が病気になって大変だったと思うのに、この授業のために200冊もの本を読んで勉強していることを知って、本当にすごいことだと思いました。
○本を読む量がすごい。好きなことに対してとことん追求できるのはすごいと思う。
●文系の自分でもとても興味がわいた。
○先生の話を聞いているうちにどんどんひきこまれていきました。身近なところにある科学から、宇宙というとてつもなく広い世界の科学まで、すごいなあと思いました。
○教科書にのっていることとかを実験を通して見られたのでよかった。楽しかった。
●宇宙工学に興味があるので、色々な実験だけでなくハッブル望遠鏡のところもおもしろく感じた。普通はできないような実験で物理のすごさを感じた。
○実験とても楽しかったです。こんな機会があって良かったです。
○天文班で地球を見たりするけど、今日の授業を聞いてもっと知識をふやしたいと思った。
●超電導がすごい。ぶるぶるしていた。上へ浮くのはわかるけど、下に浮いて落ちないのはすごいと思った。
○「本をよむたび「どうして」という疑問が出てくる」。こういう気持ちになることが「勉強」というものなんだなあと思った。
○最後のほうの星とか惑星とかは地学の分野でもあったのでうれしかったです。火星の極冠とか勉強したなあ・・・。
●新聞の取材がとても緊張した。実験をやってみて、聞くより行動したほうがわかりやすいと思った。
●実験おもしろかった。先生も楽しくて良い時間だった。「銀河鉄道の夜」は1回ちゃんと全部読みたい。