平成24年1月22日 下伊那郡松川町名子地区で行われた
「正月遊び教室」に行ってまいりました。
年が明けてはじめての出前です。寒い中、子ども達が徐々に集まりだし
あっという間に、60人ほど!!大人も合わせると80人くらいかな・・・
役員の方も予想以上の人気に喜んでいました。
今日の実験は、「超低温の世界」液体窒素の-196℃の世界です。
長風船を液体窒素の中にいれると・・・・・どうなるかな???
縮んでしまった風船をジュア瓶の外に出すと
みるみるもとの状態に戻ってきます。
さあ、どうしてなんだろう。
さあ、定番のバラを入れてみよう。
テレビで観たことがあるけれど、自分で体験するのは始めて。
わ!! 冷たい!!
バラの花びらが、ばらばら。
「茎を入れたらどうなるの?」
じゃあ、やってみようか。ということで
挑戦したら 凍って ポキッと 折れてしまいました。
ビニールボールも入れてみました。
木槌で叩くと、バーンと言う大きな音と共に粉々に壊れてしまいます。
今日は、ゆっくり時間があったので、いろいろな実験を楽しみました。
飯田市のおもしろ科学工房でないと楽しむことの出来ない「超電導ジェットコースター」
みんな目をみはってグルグル回る超電導体を見ています。
物が宙に浮いてるのなんか見たことないよね。
飯田に駅が出来る超電導リニア新幹線は、この超電導体を使っています。
「超低温の世界」の後は、バルーンスライム作り
スタッフの説明をよく聞いてね。
育成会の方々にも手伝っていただきました。
お母さんもお父さんもとっても楽しいそう。
家族で同じ体験が出来ることって幸せですね。
みんな、とっても上手に膨らませることが出来ました。
今日参加してくれたお友達の中に、理科実験ミュージアムによく来てくれてる人もいました。
公園で作ったものをいっぱい持ってるって言ってましたよ。
もうちょっと暖かくなったらミュージアムが始まります。
また遊びに来てくださいね。
役員のみなさまもご苦労様でした。