6月17日のミュージアムは、「日光写真をとろう」でした。
真っ先にきたのは長野市からのお友達です。
他にも高森町からのお友達もきました、
飯田市以外からの訪問者も大勢来ていただいたミュージアムでした。
まず設計図をかき、紙を折って写真機をつくります。
これを正確につくると、良い写真後とれるのです。
次に写真にする絵をマジックペンで透明シートに書きます。
これが楽しい時間。
できたら、感光紙を透明シートの下にはさみ、太陽の光に数秒当てます。
次に感光紙にアイロンをかけると、あらふしぎ、陰の部分が青くなって、書いた絵が写真になるのです。
工夫された、楽しい作品が一いっぱいできました。
黒いペンでなくても写真はとれる、というのが参加者による大発見。
下は、参加者が作成し実験した、色による感光紙の発色のちがいです。
赤や青は発色しないのに、黄色が発色がとても良いなんてびっくり。
次は、これも参加者による時間による発色の違いの実験結果。
露出時間をどれだけにするのが良いか教えてくれました。
他にも、紙をきちんと折るにはどうするか、ビニールテープは表面に張っても良いか等々、みんなで工夫し、実験しながら、ミュージアムは進みました。