サイエンスショーの最後を飾るのがこのビッグな実験「ドラム缶つぶし」です。とってもがんじょうなドラム缶を、とっても簡単な方法でつぶしてしまいます。これが本当に空気の力によるものなのか、にわかには信じらないほどのインパクトがあります。ドラム缶にはおよそ20トンもの力が加わります。私たちも同様にそれだけの力を受けているのですが…、う~ん、とってもふしぎです。
まずはドラム缶にさわってみよう。けっ飛ばしたってぜんぜんへこまないよね。とってもがんじょうです。
中に2リットルほどの水を入れたら、さっそくバーナーでドラム缶を熱していきます。
やがてドラム缶の口から白い湯気がもうもうと立ち上がってきました。いよいよです。
水をかけ初めてから1分ほどたつと、ドカンという大きな音とともに一瞬でドラム缶はつぶれてしまいました。う~ん、何度見てもすごい!