後藤道夫先生のサイエンスシー  -196℃の世界【第3回おもしろ科学大実験】

午前と午後のあわせて2回、後藤道夫先生のサイエンスショーも行われました。
テーマは「-196℃の世界」。
みんなの目の前では、超低温の液体窒素を使った実験が次から次へと繰り広げられました。
子どもたちも実験に参加できるとあって、みんな大喜びでした。

さあ、これからサイエンスショーが始まりますよ。
テーマは「-196℃の世界」。
この黒い箱の中の温度を測ってみると、ぐんぐん下がっていきますよ。ただいま-170℃!

この中に長い風船を入れてみよう。どうなるかな? あれれ?
 どんどんしぼんでいっちゃうぞ! どうしてなんだろう。
でも、外に出せば元どおり。

バナナを凍らせてクギを打ってみましょう。
テレビでは見たことがあるかもしれないけれど、実際はどうなんだろう。
代表してやってもらいましょう。

液体窒素に入れたバラはこのとおり「バラバラ」に!

液体窒素を使えば、1分でアイスクリームができるって!
ほんとだ。

ショーも終わっておまけの実験。液体窒素を床にまいてみます。
そうすると、そのつぶはすべるように床を移動していき、そのうちになくなってしまいます。

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