平成23年3月5日 飯田市松尾サイエンススクールでモデルロケットの打ち上げが行われました。
松尾サイエンススクールは、松尾公民館に事務局をおき、松尾地区の有志で結成されております。
活動発足2年目の今年度は、「空気圧の実験」「月ってなんだろう」「超低温の世界」
の3回のサイエンススクールを開き、
2月に行われた松尾文化祭では、育成会主催の「おもしろ科学教室」に協力して
「偏光板のステンドグラス」「電気パンを焼こう」を行いました。
今回は、特別講座として、子ども達に楽しんでもらおうと「モデルロケットの製作と打ち上げ」を行いました。
私たちおもしろ科学工房のスタッフも加わり、総勢20人ほどのスタッフ
朝、早くから、準備の為に集まり、打ち合わせを行いました。
10時近くになると次々と子ども達が集まってきました。
家から各自持ってきたカレンダーを使い、30人の子ども達が
個性豊かなロケットを作り上げました。
発射台も松尾サイエンススクールのスタッフの手づくり。
真っ青に晴れた空に向かって、5!4!3!2!1! 発射!
無風の空に、吸い込まれるように高く高く上っていきました。
スタッフのみんな、自分の手伝った子ども達のロケットが、上手くあがるかドキドキです。
無事、打ちあがり、パラシュートを開いてゆっくり落ちてくるロケットをみて
ホット安心。子ども達の輝く瞳、大人たちも子どもに帰る瞬間でした。
→飯田ケーブルニュース「100mも飛ぶ!モデルロケットを作ろう」
→お知らせブログ 信州日報記事「打ち上げ成功にくぎづけ」を読む