2022年5月1日(日)
今年も規模を縮小した形でしたが、おもしろ科学大実験を開催することができました。午前中にサイエンスショー、午後からはテックレンジャーショーが行われました。飯田OIDE長姫高校、飯田女子高校の高校生のみなさん、コアカレッジのみなさんにボランティアとして協力していただきました。
今年はかざこし子どもの森公園の開園20周年ということで、公園の広場では記念式典が行われました。テックレンジャーもお祝いに参加してくれました。
サイエンスショーが始まるまで間、おいで館の中では浮沈子を作ろうが行われました。
ここでも高校生のボランティアのみなさんが大活躍です。
おいで館の外では巨大シャボン玉を作って遊ぶことができます。
うまくするとこんなに大きなシャボン玉もできます。
午前中はサイエンスショー「超低温の不思議な世界」が行われました。マイナス196℃の液体窒素を使って超低温で起きるふしぎな現象を実験します。
黒い箱の中に液体窒素が入っていて、この中に細長い風船を入れると、風船が小さくなって吸い込まれてしまいました。
次は液体窒素を使っていろいろな物を凍らせてみます。花を凍らせると手でバラバラに砕けたり、バナナを凍らせると釘を打つこともできます。他にも超電導体を使った磁石の浮上実験も行われました。
午後から飯田OIDE長姫高等学校による「高校戦隊テックレンジャーショー」が行われました。遠い宇宙からやってきた怪人たちが地球に襲いかかってきました。
そこに登場したのがテックレンジャーです。地球を守るためにテックレンジャーが戦います。
するともっと強力な怪人が現れ、テックレンジャーは大ピンチ!
最後はテックレンジャーたちが力を合わせて怪人を倒し、地球の平和は守られました。
今年のおもしろ科学大実験でも、感染対策のためみなさんにご協力していただきました。参加していただいた皆さん、ボランティアとして協力していただいた皆さん、ありがとうございました。