2015年7月4日
特別講座「モデルロケットを作って打ち上げよう」が行われました。
フィルムケースや厚紙など、身近な物でロケットを作る大人気の実験です。
このモデルロケット作りのために地元の飯田だけでなく、
県外からも多くのお客さんに参加していただきました。
日本モデルロケット協会の指導講師資格を持つスタッフによって特別講座は進められます。
フィルムケースや厚紙などを使い、後藤道夫先生考案のモデルロケットを製作します。
始めに厚紙にエンジンを巻きつけてロケットの本体を作ります。
尾翼やノーズコーンを取り付けて完成に近づいてきました。
この日はパラシュートの代わりにリボンを取り付けます。
完成したロケットを発射台に取り付けて打ち上げ準備完了です。
順番にスイッチを押して打ち上げます。
空に吸い込まれるようにロケットは飛び上がりました。
打ち上がったロケットは、リボンを開いて降りてきます。
最後は、水素と酸素を使ったバズーカ砲の実験です。
大きな音にびっくり、水素と酸素のエネルギーの大きさを実感できます。
打ち上げができるか天気がとても心配でしたが、
なんとか全員がロケットを打ち上げることができました。