6月24日の理科実験ミュージアムは「糸電話を作ろう」でした。
子どもの頃一度は体験した糸電話!と思っていたんですが
意外と作ったことの無いお父さん、お母さん。
こんなことが出来るんだ!!と大喜び
紙コップに目打ちで穴を開け、タコ糸でつなぎます。
こんな簡単な家でも出来る工作ですが
音が伝わっていく楽しい実験です。
声は、空気を振動させ、紙コップの底を振動させます。
それが糸を振動させ、もう一つのコップへと伝わります。
今の電話は、デジタルになってしまいしたが
電話の基本は、この糸電話です。
コップに楽しい絵を描いて、受話器にしてました。
一本の糸だけでなく、何本つなげても良く聞こえます。
これで、家族のコミュニケーションがはかれたかな。
金属のバネをつけると、とってもおもしろい音が聞こえます。
試してみてね。