平成16年度の「巡回科学実験教室・2学期編」が10月12日の喬木第二小学校を皮切りにスタートしました。先生のライフワークのひとつ「巡回科学実験教 室」は、飯田市の小中学校を1学期に、そして2学期には下伊那郡下の学校を対象に行われますが、いつも毎回多数の応募があるので日程調整をする教育委員会 の宮嶋さんもたいへんです。これから11月中旬まで19校をまわってたくさんのお友達に理科の楽しさを味わってもらいます。私たちおもしろ科学工房も先生 のお手伝いをしています。
今年も巡回教室が始まりました。喬木第二小学校の1~3年生のお友達!お待たせしました!!
みんなが選んだテーマは「水ロケット」羽をセットして準備はOK!
今学期、最初の水ロケット発射ヨーイ!!!
今度は横にして発射だ。
みんな!どいて!どいて!(おもしろいこと考えるね。いいぞ!その発想が大切だぁ)
水ロケットの次は、わぁーーすっごい、大シャボン玉だあ!
ゆっくり風に向って歩いてみよう。
4~6年生のお友達は楽しい液体窒素の実験です。
液体窒素に入れてちっちゃくなった風船が、外に出すと元に戻り始めました。バババァーン! 大きな音をたてて割れるものもあってみんなビックリ!
超電導体の上にネオジム磁石が浮いてます。「おー、浮いている、浮いてる。なんでぇ?」
ここからは高森南小学校での様子です。こちらは静電気の実験。
風船をティッシュペーパーでしっかりこすります。風船はマイナス、ティッシュはプラスに帯電します。
細かくほぐしたスズランテープが風船にたまった静電気の力で空中に浮かんでいます。「電気クラゲ」です。
先生はレジ袋を使ってチョウチョを作りましたよ。ヒラヒラ舞ってます。
やじろべーがに近づけると、ありゃりゃ!風船にちがづいてきた!ってことはやじろべえはプラスだ。
え!!!びっくり!!!
長ネギまで動いちゃうよ。