5月3日(木)【第5回おもしろ科学大実験】

さあ、はじまりました。おいで館前では巨大シャボン玉で遊ぼう。

館内にはいろいろなブースが登場! こちらは「わっか取り棒落とし」。ハマります。

こちらは「ドライアイス鉄砲」。いつ飛び出すかわからないドキドキ感がたまらない!

今年は「風船ロケット」を作りました。うまくできたね。

こちらはおいしい「電気パン」。食べる実験はやっぱり大人気。

そして特別ゲスト「戸田一朗先生」の登場です。テーマは「火起こし」。シンプルだけど奥深いテーマです。

こちらは「もみぎり式」。セイタカアワダチソウの茎を乾燥させたものを手でひたすらもみ回し、摩擦熱で発火させる方法です。

さすがは先生です。棒1本で見事火を起こすことに成功しました。でも、火をつけるってたいへんです。

こちらはみんなもどこかでみたことあるだろう「まいぎり式」。あっという間に白い煙が立ちのぼります。

火をいかにして起こすか、その方法の研究とともに人類は発展をしてきました。

さあ、今度はみんなの番だぞ。今回はグループに分かれてそれぞれが火起しを体験しました。

空気を一気に圧縮させることで発火させる「圧気発火器」も登場。さあやってみよう。

先生もグループの中に入って火起こしのお手伝いです。

こちらはルバング島に30年間隠れ住んだ小野田さんが使ったという竹製の発火器を戸田先生が再現したもの。先生は小野田さんから直接作り方を教わったそうです。

今では簡単に起こすことができる火を、昔の方法によって自分の力でつけることで、火のありがたさや先人の苦労と工夫を体験する貴重な時間となりました。

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