5月5日、6日おいで館の中では実験や展示のワークショップが開かれました。
「風船ロケットを作ろう」
「電気パンを焼こう」
「リニアに使われている超電導体を体験しよう」
「M-V-5型ロケットの展示」
風船ロケットを作ろう
理科実験ミュージアムでもお馴染みの風船ロケットです。
細長いビニール袋をふくらませ、羽やおもりをつけます。
完成したら思いっきり飛ばしたいところですが、
他にもブースがあったので、この日のおいで館は少し狭かったかも。
電気パンを焼こう
ホットケーキミックと水を混ぜ、牛乳パックに入れて電流を流します。
すると電気の熱でパンを焼くことができます。
実験というより料理を作っているように見える?
これも電流のよる発熱を使った科学の実験です。
リニアに使われている超電導体を体験しよう
リニア新幹線の仕組みや、そこに使われている超電導についての展示ブースです。
液体窒素で冷やした超電導体の上に浮かぶ磁石を、すぐ近くで見ることができます。
リニア新幹線が浮かんで進む仕組みを模型を使った実験で体験できます。
みんなの前で実験の説明をしてくれているのは、なんと小学生です。
M-V-5型ロケットの展示
おもしろ科学工房結成10周年を記念して作られた、
小惑星探査機はやぶさを打ち上げたM-V-5ロケットの1/3の大きさの模型です。
模型といっても10mもあります。
後藤先生による解説パネルと一緒に展示してありました。