おいで館の中では実験ブースを用意し、講師としてお招きした、
戸田先生、跡部先生、金子先生による実験や工作が行われました。
「戸田先生の自然界の放射線を見よう」
「跡部先生のマーブリングの秘密」
「金子先生の3Dの絵を描いてみよう!」
戸田先生の自然界の放射線を見よう
放射線の飛跡を見る装置「霧箱」を使って、自然界にある放射線を見る実験です。
先生が開発した「戸田式霧箱」は世界でもトップレベルの装置です。
普通は目に見えない放射線が白い霧の筋になって見えています。
見えないものを見えるよう工夫すること、それが科学にとって大事なことなのだそうです。
跡部先生のマーブリングの秘密
せたがやだいた自然科学教室の跡部先生によるマーブリングの実験ブースです。
水の表面に絵の具を浮かせていくと、ふしぎな模様を作ることができます。
何度やっても毎回違う模様になるところがおもしろいです。
ちょっとした工夫でいろいろな模様ができます。
金子先生の3Dの絵を描いてみよう!
せたがやだいた自然科学教室の金子先生のブースでは3Dの絵を描くことができます。
始めに赤と青のシートを使って立体めがねを作ります。
紙に赤と青のサインペンで好きな絵を描くと、その絵が飛び出て見えます。
こちらはスクリーンに立体画像を投影する実験です。
赤と青の立体めがねをかけて見ると、ビックリするほど浮き出て見えます。
立体めがねをかけると、この写真も画面から飛び出して見えますよ。