2026年5月3日(日)サイエンスショー
海老崎功先生によるサイエンスショー「光はおもしろい!」と「エネルギーはおもしろい!」が行われました。
海老崎功先生のサイエンスショー「光はおもしろい!」

午前中は光をテーマにしたサイエンスショーです。ホワイトボードに魚の絵が貼ってありますが、この中に1匹だけ偽物がいるそうです。どれが偽物でしょうか?

偽物を見分けるために光の偏光という性質を使います。実は魚の絵の上に偏光シートは貼ってあり、もう1枚の偏光シートを通して見ると、偽物の魚を見つけることができます。

水面がギラついているとき、偏光サングラスを使って光の反射をカットすると、水の中を泳いでいる魚が見えるようになるのも、偏光の性質を使っているそうです。

みんなで光の偏光を使った工作をしてみます。最初に2枚の偏光シートを厚紙に貼り付けます。

この2枚の偏光シートの間に、プラスチック製のフォークをはさんで見ると、きれいな虹色が見えます。これはフォークを作るとき、プラスチックの原料を引き伸ばしながら作ったことに原因があるということです。

次は丸く切った透明シートの上に、いろいろな方向にセロハンテープを貼ります。

そしてこのセロハンテープを偏光シートにはさんで見ると、ステンドグラスのようにいろんな色が見えます。
さらにシートをくるくる回すと、色も変わって見えるのが不思議です。
海老崎功先生のサイエンスショー「エネルギーはおもしろい!」

午後は飯田市教育長さんにもおいでいただき、サイエンスショーが始まりました。

午後のテーマはエネルギーです。太陽電池に白熱電球の光を当てると、電気が起きてプロペラが回りだします。ところがLEDの光ではプロペラはほとんど動きません。これはLEDの方が効率よく光を出していて、省エネだという証拠なのだそうです。

次は風の力で電気を起こす風力発電の実験です。

羽の数が多い風車と少ない風車ではどちらがたくさん電気を起こせるか、うちわであおいで実験して見せていただきました。

それではこの風車を自分たちで作ってみましょう。紙コップを使って風車を作りました。

この変わった形の風車は、ザボニウス型風車と呼ばれていて、どの方向から風が吹いても回るという特徴があります。
こうやってふーと息を吹きかけると勢い良く回りました。

最後に蓄光シートを使った実験をみんなでしました。おじさんの絵を蓄光シートの上に置いて光のエネルギーを貯めます。するとおじさんの絵が蓄光シートに浮かび上がって見えます。


ちなみに、このおじさんはエネルギーの大きさを表す単位にも名前が使われている「ジュール」さんです。
今回の大実験では午前と午後で2つのテーマの実験を用意していただきました、海老崎先生ありがとうございました。

