飯田市立丸山小学校の取り組み

2010年 飯田市立丸山小学校で理科工作クラブ”風越タイム”が行われました。
全校生徒689人、1学年4クラスの学校です。

かざこし子どもの森公園の近くにある学校で
こどもたちは、よく理科実験ミュージアムに遊びに来てくれます。

今年の理科工作クラブは、4・5・6年生 16人 ・・・女の子も2人います。

初回に子ども達が理科実験ミュージアムのメニューの中から、体験してみたいメニューを選び出し
それにそって、年3回理科工作が行われました。

おもしろ科学工房の実験道具を使い、担当の先生により、授業が行われる。
この取り組みは、巡回科学実験教室を行っていた後藤道夫先生の念願でもありました。

今年は、飯田市内の他の学校からも、おもしろ科学工房へ、道具借用の要請がありました。
このように、これからも多くの先生方が、おもしろ科学工房の実験道具を使っていただき
子ども達に科学の楽しさを広めて欲しいと思います。

子ども達の感想から

1回目 7月13日 ホバークラフト制作
・ホバークラフトを作ることができてよかったです。
・ホバークラフトを上手に作れたし、楽しくつくれたのでよかった。
・よく走るのができておもしろかった。

2回目 10月5日 3Dボックス 超高層ビル制作
・立体的に見えてすごかった。
・3Dボックスの色塗りや貼り付けが上手くできたのでよかった。
・浮き出て見えてすごかった。
・本当に3Dになって驚いた。
・単純な作りですが、リアルに見えて驚きました。

3回目 10月19日 日光写真
・日光写真をしっかり楽しめてよかった。
・やっていくうちにおもしろくなってきてよかった。
・日に当てる時間を変えておもしろかった。
・日光を当てるだけでうつったのですごかった。
・日光を当てると写真ができて不思議に思った。
・太陽の光を利用してこのような工作ができて驚いた。

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