2003年度のおもな活動

理科実験ミュージアムがはじまり1年たったこの年は
学校への出前工房やPTA親子レクでの利用と、活動の幅が広がりました。
また、後藤先生を中心に私たちの活動もNHKテレビで全県に放映されるなど、外からの注目を集めた年となりました。

6月7日(土) 松川北小学校でサイエンスショー
松川北小学校の土曜参観日のあとの親子レクにお招きをいただきました。
会場となった体育館は、1年生から6年生までの子どもたちとその父兄のみなさん300人以上でいっぱいになりました。
この日のテーマは「-196℃の世界 ~液体窒素のふしぎ~」。次々と起こるふしぎな現象に、みんなビックリ! 

7月1日(火)
ホームページが誕生しました。
理科実験ミュージアムの予定や様子、私たちについての情報発信が始まった記念すべき日です。
このごろは、ホームページを見てから来てくれる方が増えたのでとってもうれしいです。ありがとうございます。

7月20日(日) モデルロケットを飛ばそう
巡回科学教室や記念イベントではおなじみ、大人気のモデルロケットを作りました。
エンジン以外はすべて手作り。午前と午後2回行われ、どちらも大盛況でした。

7月27日(日)プラカップの七変化
プラスチックコップに自由に絵を描いたり色を塗って、オーブンに入れるとあ~ら、不思議!
 コップはたちまちふにゃふにゃと形を変え、丸い円盤状に変身します。
描いた絵も思わぬ模様になるのでこどもたちは大喜び。おとなもハマる楽しさです。

8月9日(土)・10日(日)
後藤先生が発起人のひとりをつとめられ、今では日本全国に広がった「青少年のための科学の祭典」。
その長野県大会(信州大学工学部キャンパス:長野市若里)に後藤先生が「液体窒素のサイエンスショー」を出展されました。
私たちもお手伝いとして参加。立ち見が出るほどの大盛況でした。

8月23日(日)
フィルムケースとミラーシートを使って作る、自分だけのオリジナル万華鏡は子どもからおとなまで大人気。
理科実験ミュージアムの定番となったのであります。

9月27日(土)
虹はどうしてできるんだろう。そんな不思議をとりあげたテーマ「虹を作ろう」では、参加したおともだち一人一人が自分で虹シートを作りました。
太陽さえあれば、いつでもどこでも虹を見ることができちゃいます。なんだか虹をつかまえた気分!

10月19日(日)
確かにいれたはずなのに、お金がどこかへ消えてしまう「ふしぎな貯金箱」を作りました。
牛乳パックで簡単に作れます。作って帰ったおともだち! ちゃんと貯金しているかな? 
お父さん、お母さんからは、「今度はお金が増える貯金箱を…」とのリクエストをいただきました。(笑)

11月2日(日)
傘袋と厚紙で作る「風船ロケット」がこの日のテーマでした
。飯田市内の上久堅小学校から、親子レクで大勢のおともだちがお父さんお母さんといっしょに遊びにきてくれました。
こどもたちはもちろんですが、お母さんたちの作品もアイデアに富んでいてすばらしかったです。

11月30日(日)
後藤先生が飯田で行っている活動の様子を、NHK長野放送局のみなさんが取材にみえました。
この模様は30分番組として放映されるとのことでした。私たち科学工房の面々もちょこっと映っています。

12月12日(水)
11月の取材をまとめた番組、ズームアップ信州「ふしぎの心を育てたい ~科学おじいちゃんの単身赴任~」
(NHK総合チャンネル)が放映されました。大勢の方から反響をいただきました。

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