2013年6月15日
特別講座「モデルロケットを作って飛ばそう」が行われました。
梅雨入りしたのに雨が少ない日が続いていたと思ったら、
今度は台風が近づいてきて、今にも雨が降りそうな日でした。
そんな天気でしたが、参加された皆さんでモデルロケットを作って
打ち上げることができました。
日本モデルロケット協会の指導講師の森山さんによって特別講座は進められました。
フィルムケースや厚紙などを材料にして、後藤道夫先生考案のモデルロケットを製作します。
始めにカレンダーにエンジンを巻きつけてロケットの本体を作ります。
午前中には取材に来ていた新聞社の記者さんにもいっしょにロケットを作っていただきました。
尾翼やノーズコーンを取り付け、パラシュートの代わりにリボンを取り付けます。
だんだんロケットらしくなってきました。
完成したロケットを発射台に取り付けます。
これで発射準備完了!
いよいよ打ち上げです。みんなで秒読みをします。
5、4、3、2、1、0発射!!
シュウーという音とともにロケットは飛び上がりました。
打ち上がったロケットは、ピンク色のリボンをなびかせながら降りてきます。
午前中は晴れていたのですが、午後になるとにわか雨もあり、天気が心配でした。
でも打ち上げの時間にはなんとか雨が止み、みんな打ち上げることができました。
最後はおいで館に戻り、水素と酸素を使ったバズーカ砲の実験です。
ドッカンという大きな音にびっくりしますが、
本物のロケットにはこの水素と酸素のエネルギーで飛んでいるものもあります。
打ち上げができるか天気がとても心配でしたが、
全員がロケットを打ち上げることができ大成功でした。
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