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太陽の光、電球の光・・・、光の色は何色?白かな。でも、この分光器を使って見ると、色々な色が含まれていることがわかります。万華鏡のようにキレイな光の世界が見られる分光器を作ってみよう。
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まずは、黒い紙から紙コップの底と同じ大きさの丸い紙を2つ切り取ります。
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一つの丸い紙の中央を四角く切り取ります。4分の1に折ってから、先をハサミで切ると簡単です。
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紙コップの底も同じようにカッターで切り抜きます。
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切り抜いたコップの底に、回折格子を乗せます。回折格子には目に見えない細かな溝がたくさん掘ってあり、これが光を色々な色に分けます。
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その上に、先ほどの四角い穴を開けた丸い紙をのせて回折格子を固定します。
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もう一つの紙コップには細長い穴を開けます。
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もう一枚の丸い紙には幅1mmくらいの細長い穴をあけ、先ほどのコップの内側へ固定します。
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黒い紙を丸めて中へ入れます。
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上からもう一つの紙コップをかぶせて完成です。
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電球に向けて中をのぞくと、光が分かれて沢山の虹が見えます。
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これは蛍光灯を見た様子。赤、黄、緑、青色が分かれて見えています。
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これは電球を見た様子。それぞれの色が連続して見えています。
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これは太陽光を見た様子。それぞれの色が連続して見えているのは電球と同じですが、違いがあるのがわかるでしょうか。
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こちらは、細長いスリットの代わりに星形のスリットにしてみました。型の虹が見えますね。
型を作ったお友達もいました。
今日は一日大雨の公園でしたが、雨にもかかわらず分光器を目当てに多くのお友達が来てくれました。