ポンポン船を作ろう

7月30日 理科実験ミュージアムでは
「ポンポン船を作ろう」が行われました。
ローソクの火と水蒸気の力で進んでいく船です。
むずかしそうですが、意外と簡単にできます。

材料は発砲スチロールの板や、銅パイプです。
はじめに銅パイプを曲げてコイルのような形にします。
ここは力がいるのでちょっと難しいかも。

発砲スチロールの板を船の形に切って、
銅パイプやローソクを取り付ければ完成です。
ここまで作るのは数分でできてしまいます。

うまく動かすには調整が大切。
実は、この調整がなかなか難しいのです。
うまく動くようになるでしょうか。

スポイトで銅パイプの中に水を入れたり、ローソクの火の位置を変えてみたり、
いろいろ試しながら調整していきます。
パイプの中の水が沸騰し始めると、ゆっくり前に進むようになります。

金色の船はインド製のポンポン船です。
ブリキでできていて、ポンポンポンといい音を出しながら進んでいきます。
どうやったらこんなポンポン船ができるんだろうか?

外では、大雨が降ったり止んだりの不安定な天気の一日でした。
そんな雨の中でも来てくれてありがとう。

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