2022年7月24日
特別講座「モデルロケットを作って打ち上げよう」が行われました。カレンダー用紙などを使い自分で作ったモデルロケットを打ち上げました。
火薬を使ったロケットエンジンを中心にしてカレンダー用紙を丸めます。これがロケットの本体になります。
尾翼は厚紙を使って作り、ノーズコーンはフィルムケースなどを使って作ります。おもしろ科学工房で作るモデルロケットは身近な物を材料にしています。
今回はパラシュートの代わりにストリーマーと言われるリボンを使いました。部品を全部取り付けて完成したら、次はいよいよ打ち上げです。
外は晴れていて、だいぶ暑くなっていました。ロケットを発射台に取り付けると打ち上げ準備完了です。
カウントダウン開始!5,4、3,2,1、発射!
ロケットエンジンに点火すると、あっという間に空に向かって飛んでいきました。がんばって作ったロケットの打ち上げには皆さん成功しました。
一番高く上がったところでストリーマーを開いて降りてきます。自分で作ったモデルロケットを打ち上げるというのは、貴重な体験になったのではないでしょうか。