飯田市松尾地区で行われる文化祭に毎年出前工房を行っていますが、今年は「ミラーボックスを作ろう」をテーマに開催しました。
じっくり時間をかけて、すてきな作品の数々ができあがりましたよ。
飯田市松尾地区の青少年育成会 の方々です。毎年子どもたちのために、熱心な活動を続けておられます。
まずは、みなさんに作り方と遊び方を覚えていただきましょう。そして、こ れからやってくる子どもたちに教えてあげましょう。
ミラーボックスの中には桜並木と川が描かれて います。そこへ千代紙を切って作った桜の花びらを入れると、まるで桜の花びらが水面を流れているかのような作品ができあがりました。箱をゆするとなんとも 美しい風景がひろがります。さっそくすばらしい作品が登場しましたよ。
文化祭が始まりました。大勢の子どもたちが遊 びにきてくれましたよ。育成会の方々は、子どもたちの間に入って作り方の指導をしてくださいました。
材料には牛乳パックを使います。まずははさみ できるための線をひきましょう。型紙があるから、だれでもかんたんにできます。これがミラーボックスの本体。
みんな真剣そのもの。できたらその中に2枚の ミラーシートを向き合うようにはりつけます。こうすることで2枚の鏡には無限に続く世界が広がるのです。
残ったパックをさらにきって、そこへ自分で好 きな絵を描いて見ましょう。これをボックスの中に入れて中をのぞいてみよう。
うまくいかいところは育成会のおじさんに聞い てみましょう。とっても親切に教えてくれます。
完成したミラーボックスを手に記念撮影。じょ うずにできたかな?
じっくりと時間をかけて作ったので、すばらしい作品がいっぱい登場しました。
慣性の法則体感ゲーム、「わっかとり棒落とし」もやりました。うまくいくととってもうれしいっ!