2015年11月19日
今日のテーマはタネの会特別企画である、
「ラワンヘリコプターを作ろう」です!
ラワンとは、フタバガキという常緑高木のことで、木材はラワン材として使用されています。
ラワンのタネは、2つの羽が付いており、
落ちる際にヘリコプターの羽のようにクルクルと回転しながら落ちていきます。
今回は、このラワンのタネの模型を作って遊びました!
タネ模型は、細長いスチロールシートを折り曲げ、先端に重りとしてクリップを取り付けています。
そして羽の先端を少し曲げることで、回転するようになります。
子供達は羽の曲げ方を変えてみたり、ペンで羽に色を塗りオリジナルのタネ模型を作ったりしていました。
完成したタネ模型は、割り箸と輪ゴムで作ったパチンコで飛ばします。
飛ばしたタネがクルクルと回転する様子を見て子供達はとてもはしゃいでいました!
初めはうまく飛ばせなかった子も、直ぐに上手に飛ばせるようになっていました。
また今回は、スタッフの方が集めた様々な植物のタネも展示してあり、
子供達はそれぞれのタネの形の違いをまじまじと観察していました。
今回は天気が悪い中ではありましたが、多くの方々に来て頂き、楽しんで頂くことができました。