神戸市真陽地区交流15周年出前工房

9月25日、出前工房としては最も遠い、兵庫県神戸市長田区の真陽地区で
サイエンスショーとモデルロケットの打ち上げを行ってきました。

ここ真陽地区は1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、
その時に救援に入った飯田市職員労働組合との交流が15周年を迎
えたのを記念し、出前工房の依頼がありました。2006年に続き
2回目の出前となります。

当日は真陽小学校体育館を会場に、真陽こども会の70名が参加し、
はじめにサイエンスショー液体窒素の実験を行いました。

最初は風船を液体窒素の中に入れる実験からはじまり、バラがバラ
バラになる実験、ゴムボールが粉々になる実験、バナナで釘を打つ
実験などに、元気よく参加していただきながら実験を進めました。

サイエンスショーの最後は、超伝導ジェットコースターです。
液体窒素で冷やされた超伝導体がジェットコースターの上を、浮い
たりぶら下がったりしながら高速で駆け抜ける姿に、オドロキの声
があがりました。

続いては、モデルロケットの制作と打ち上げを行いました。
モデルロケットの原理を聞いた後に早速制作に取りかかりました。

モデルロケットはいくつかの注意点を守りながら制作しないと飛び
方に影響します。親子で参加したお友達は、大人に手伝ってもらい
ながら、一人で参加したお友達はスタッフが手伝いましたが、少々
難しかったようです。

出来上がった後は、早速打ち上げです。学校のグランドはロケット
の打ち上げには狭いため、少し離れた道路の工事現場で打ち上げを
行いました。

発射装置に取り付け、カウントダウンの後発射ボタンを押すと、空
高く飛び上がり歓声が上がりました。少々風が強く不安定なため、
機体が予想以上に流されたりしながら、着地に苦労しましたが、
工事のおじさん達が機体の回収と安全管理に協力してくれたため、
非常に助かりました。
残念ながら、塾の時間等で打ち上げまで出来なかったお友達もいま
したが、滅多に出来ない体験に、喜んでいただけたようです。

震災から15年、私たちの記憶にはまだ新しく、もうそんなに経った
のかと思うほどですが、町はすっかりキレイになり、時の経過を感
じた神戸の町でした。

関連記事→神戸新聞 2010.9.26掲載記事
    →産経新聞 2010.9.26掲載記事
    →読売新聞 2010.9.26掲載記事

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