おもしろ科学工房では、小学校のクラブ支援を行っています。
飯田市時又にあるミナト光学工業さんの協力で、6月12日と8月28日 2校のクラブで
単眼の実体顕微鏡を使って 花や昆虫 タオル などいろいろなものを観察してみました。
今日の クラブの子どもたちは、16人 8台の顕微鏡を2人で1台ずつ協力して観察します。
高価な実体顕微鏡。取り扱いには注意です。
子ども達は、顕微鏡って買うといくらするの?と聞いていました
実体顕微鏡の良いところは、そのままで観察出来ること。
学校に咲いているマリーゴールド 草 蛾!!! 何でも観察出来ます。
一人がライトを照らし 一人が覗いて観察 互いに協力しています。チョウの羽は、鱗粉がよく見えました。
子ども達は、虫が好きですね。アリを捕まえてきたり クモの巣に引っかかった虫を捕まえてきたり 興味津々です。
校庭から採ってきた草に目に見えない虫が付いていて、大騒ぎ!!お尻を上げたり下ろしたり生きている虫が見えます。
ハンカチも織り方が違うとかループがあるとか、広告も点々が集まって肌色ができているなど
気がついた子ども達は、「先生!!みて!!」と呼びに来てくれます。
マリーゴールドも花びらを壊して、全部とっちゃうと おもしろい坊主のような物が残ります。
観察すると、きれいな水状の珠がキラキラ見えました。
これは、落ちていたゴミ・・・糸くずですが
何か とってもきれいなものに見えましした。
汚いスポンジも 大きくしてみると 沢山の穴がきれいに並んでいて
え?? これが このスポンジ??と思うほど
実体顕微鏡をのぞいてみると不思議な世界が広がりました。
更に 子どもたちは、ミナト光学工業の自社製品 かっこいい青色の生物顕微鏡「X-LABO」を使って
池の水を観察して ミジンコを探したり 顕微鏡の世界に引き込まれていました。
2時間の授業はあっという間に終わってしまいましたが
子どもたちは、ふしぎな世界を体験すると共に こんな素晴らしい製品を作っている会社が
飯田市にあることを知ってもらえるいい機会になったと思います。
ミナト光学工業さん ご協力ありがとうございました
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