2009年の今年は、やけに巨大シャボン玉の出前が多いことに、お気づきになりましたか?
実は、今まで私たちが使っていた巨大シャボン玉容器は、後藤道夫先生が科学館からいただいたもので
一つしかない大切なものでした。
とっても大事に使っていたのですが、大勢のおともだちに貸し出しすることが出来ません。
そこで、いろんなものを作り出すわれらのスタッフに相談しましたが、
さすがのスタッフにも出来ません
そんな中、地元企業で作ることが出来ないかと探したところ、発泡スチロールの加工を扱っている
「松島産業」さんにお願いすることが出来ました。
社員の方々、みんなで知恵を出し合い、なんとか作り上げていただきました
こんな大きな容器は、普通ではとっても作ることが出来ません。
日頃からいろいろな仕事に対応している研究心の賜物です。
ちょっと遊び心もあって、角ばった容器はどうだろうと作ってみましたよ。
以前、超電導ジェットコースターの運搬用ケースも作っていただきました。
南信州飯田の企業ってすごいね。
記念すべき第一回の喬木小学校出前では、松島産業さんの社員の方も来られ
自分の作ったシャボン玉の中に入ってみました
とっても背の高いお兄さんですが、しっかり入っているでしょう。
おかげで、今年は、いろいろなところで、巨大シャボン玉容器が活躍し
子供たちがとっても喜び、たのしい実験が出来るようになりました。
感謝!感謝!です。
喬木第一小学校出前活動レポートをみる>>
アースデイ2009南信州出前活動レポートをみる>>
こんな偶然もありましたよ。
この巨大シャボン玉容器は、とても軽い発泡スチロールで出来ており
持ち運びがとっても簡単で、丈夫です。
また、たとえ壊れても、すぐに修理してもらえます。
巨大シャボン玉容器お問い合わせ先は
おもしろ科学工房ホームページ「問い合わせ」からメールにて
または、事務局 飯田市教育委員会生涯学習・スポーツ課まで