浮沈子を作ろう

2020.05.23 Saturday

今回のメニューは「浮沈子を作ろう」です なんて読むのかな??

「うきしずみこ??」 そうなんです ういたり しずんだりするもの「ふちんし」と言います。

よくお弁当についているお魚の形をした「しょうゆ入れ」を使います。

この「お魚のしょうゆ入れ」が、生きているように浮いたり沈んだり(潜ったり)

まるでダイバーのように操れます。

浮沈子のことを「ダイバー」とも言います

アイデア次第でいろいろな材料をつかった浮沈子を作れますよ

まずは基本の浮沈子を作ろう。

用意するもの

①炭酸飲料が入ったペットボトル 

②しょうゆ入れ(できればお魚)

③6㍉ナットまたは10センチくらいの針がね(お魚の口につける重りです)

④コップ

作り方

①お魚の口に重りをつけます

 ナットがあれば簡単に出来ますが、柔らかい針金を巻いてもいいです

 お魚を水の中に入れた時 口が下を向くようになれば良いです。

 ただし、口をふさがないでください。

②コップに水を入れ イラストのように お魚に水を入れ

 胴体と尾ヒレのくびれの位置に水面がくるように調整します

 ここが一番重要です。

③水をいっぱいに入れたペットボトルに、お魚をそのまま静かに入れて

 ふたを締めます。  はい!!出来上がり

 作り始める前にお魚やペットボトルに油性マジックで絵を描いても楽しいです

遊び方

ペットボトルのちょうど真ん中を持って、力を入れてみてください

お魚がスーと沈んで(潜って)いきます。手を離すと浮いてきますよ

これを上手にお友達にわからないように 行うと超能力者になれますよ

これは、パスカルの原理 アルキメデスの原理という原理を使っています

興味のある人は、調べてみてね

やってみよう

中に入れるお魚を1個だけでなく 2個とか入れてみるのもおもしろいです

炭酸飲料のはいったペットボトルも500ml 1000ml いろいろ替えてみてね。

お魚につける重りを針金にして 口に巻いた先を釣り針にしてみましょう

ペットボトルの中に 軽いビーズの輪などを沈ませて 釣り針に引っ掛けて釣り上げてみましょう

特別講座で「くるっと回るダイバーでお宝釣り」というメニューがあります。

これは、クルクル回って宝物を釣り上げる浮沈子です

ストローのジャバラの部分とアルミ缶を使った浮沈子です

ジャバラの部分を曲げて アルミ缶を細く切ったものを輪ゴムで留めます

水の入れ方を調節してください

アルミ缶を切った輪を釣り上げることも出来ますよ

君のアイデアで、新作浮沈子をつくってみましょう。

テキストダウンロード →浮沈子を作ろう

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