高森町下市田1区 親子おもしろ科学教室

5月30日 高森町下市田1区育成会による「親子おもしろ科学教室」が行なわれました。

5年ほど前から児童を対象に、地区内の遺跡めぐり、陶芸教室などが開かれおり
今年は、私たち「おもしろ科学工房」のサイエンスショーが行なわれました。
集まった子供達は、42人。
サイエンスショーの前には、お昼に食べるカレー作りもあり大忙しです。
自治会の協賛もあり、午後にはゲームで遊び、楽しい一日を過ごしたことと思います。

ここ、高森町下市田1区の子供達が通っている高森南小学校は、桜が有名です。
グランドの周りにぐるっと植えられた桜の古木(樹齢70年以上のソメイヨシノ)の中
子供達が遊ぶ姿は、うらやましい限りです。(2010.4.8撮影)

さあ、いよいよサイエンスショーが始まります。
この黒い容器の中には、何が入っているのでしょう??

長風船を入れてみます。
どんどん入って、なんと20本も入ってしまいました。
なんだか、黒い容器に入れる時
冷たい、冷たい、気がします。

さっき入れた長風船。
空気中に出してみると
ニョキニョキ広がって、元の大きさに伸びていきます。
ば!ばぁ!ばぁ~ん! きゃぁ~!!! 
風船の破裂する音と子供達のおどろきの声!!
容器の中には、液体窒素!!マイナス196℃の世界って

グリーン

今度は、お花を入れてみましょう。家に咲いていたりっぱなお花

バラ

さあ、どうなるんでしょう。
ボールやバナナも入れてみました。
凍ったバナナで釘を打ってみました。
あまり打ち込みすぎないでね。テーブルまで釘を打ってしまいます。
液体窒素の実験っていろんな実験が出来ます。
みんなテレビとかで観た事があるけれど、体験するのは初めて
最初は静かだった子供達もドンドン身を乗り出して
我先に手を挙げて参加していました。

液体窒素を使った「超低温の世界」のサイエンスショーが終わって
今度は、かさ袋で風船ロケットを作ってみましょう。
かさ袋を膨らめただけでは、ふらふらしてあまり飛ばないけれど
羽根とおもりをつけると、こんなに良く飛びます
みなさんも作ってみましょうね。

すぐ作り上げて飛ばしにいく人。
マジックで絵を描いて、ゆっくりていねいに作る人。
作っては飛ばし、作っては飛ばし、何度も挑戦してましたね。
さあ、みんなで最後に飛ばしてみましょう。
一列目のみんな~ さあ、一斉に 3、2、1 発射!!

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