F-styleトークセッション

2024年6月3日 飯田風越高校でおこなわれました。F-style トークセクションに行ってきました。

地域でどんな講座や団体が活動しているかを知り 探求のヒントを得たり 深めたり 共に探求する仲間に出会えたりするキッカケ作りとして 風越高校2年生を対象に企画されました。「平和ってなに?~ピースゼミ2024」「夏休みに大学生と一緒に飯田を学ぼう!~学輪IIDA高大連携フィールドスタディー~」「科学のふしぎさ楽しさを子供たちに~理科実験ミュージアム~」「南信州SBPクラブ」「まつかわマイプロジェクト」の5講座の中から、生徒たちが、自主的に選び参加しました。
私は、おもしろ科学工房が、かざこし子どもの森公園おいで館で日曜日に開催している「理科実験ミュージアム」について話してきました。理科実験ミュージアムが、初代公園長後藤道夫先生の提案で、開園当初から始まったこと。今では運営に中高生ボランティアが加わったり、高校生の探求の活動としても提供されていることを話してきました。
生徒たちの感想には、小さなころ行ってとても楽しかった。今でも続けていたとは知らなかったとか、ここならボランティアをやってみたい。とかとても嬉しい記入がありました。

以下 感想文から
・ 活動の名前は聞いたことがあったけれど、内容は知らなかった。私もボランティアに行ってみたいと思った。中学生や高校生でも企画をして実際に行動していてすごいと思った。
・ 理科実験ミュージアムのことは知っていたけれど、高校生がボランティアをしているとはしらなくてびっくりした。中には中学生ボランティアもいると知ってすごいなと思った。
・ 自分も小さい頃にたくさん参加した記憶があったから懐かしかった。自分から行動に移せる制度がしっかりできていて頼もしいと思った。
・ 風越の森公園には行ったことがあったけど科学実験などをやっているのは知らなかった。ボランティアの中でも子供たちや親御さんと関わることで自分の中で視野を広げるきっかけにもなるし化学についてもより学びを広げられること、とてもいいなぁと思いました。この2年生の間にボランティア等色んなことに挑戦してみたいと思いました。
・ 色々なところで色々な実験とかイベントをやっていて、すごく楽しそうだなと思った。ボランティアに参加してみたいなと思った。
・ 理科が苦手であまり理科について関わってこなかったけれど、今日のお話はとても楽しかったです。年齢関係なく、楽しめるものだと知ることができてよかったです。
・ 理科実験ミュージアムは、小学校の時に1度経験したことがあるけれど今もやっていると思ってなかったし、しかもボランティア活動もできるなんて知らなかったのでまたいつか行ってみたいなと思った。
・ 実験ミュージアムが近くで行われていることを知って驚いた。今度機会があれば参加してみたいと思った。今日の話を聞いて化学について興味を持つことが出来た。
・ 実際に実験をしている感じがしてとても面白かったことに加え、このボランティアならしてもいいかなと思うことができたのでとても参考になった。この話を軸に探求のことについて考えて行きたい。
・ 科学を通して様々な年代の人と関わることで自分が知らない世界を知れるということがわかった。またそれにより自分の将来にも役立てられることも分かった。
・ 後藤先生や、科学工房のボランティアをしていた中高生のような方たちのように、なにか小さなことからいろいろなことに興味を持つことで、進路や自分が目指すものが決まるきっかけになるんだなと思いました。これからたくさんのことを考えていく中で、人との関わりはとても大切だと思いました。
・ 科学の実験を子どもたちでも身近に感じたり体験できるようにしたものから、地域の小学生や中学生、高校生までもが参加していくことで地域でのつながりを深めたり、そこから見つかる新しい視点があることを知りました。 –


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