2023年7月2日
特別講座「プログラミングでドローンを飛ばそう」が行われました。この講座では、ドローンをプログラミングして飛ばすことに挑戦しました。
最初にドローンについての話を聞きました。ドローンは映像撮影や測量などで使われるようになってきました。空飛ぶ車のような物もできるかもしれません。そのドローンの仕組みや、飛ばすときのルールについて学びました。
それではドローンを飛ばしてみましょう。最初は手動操作で飛ばしてみます。離陸、着陸、前進、旋回などドローンの操作を体験してみます。
ドローンの飛ばし方がわかったところで、次はドローンをプログラミングで飛ばします。タブレット画面上で命令のブロックを組み合わせることでプログラムを作ることができます。
ドローンをプログラミングで飛ばせるようになったら、いよいよ課題に挑戦します。スタート地点を離陸し、病院まで飛んで薬を届け、給電ポイントによってから戻ってくるのが目標です。
2つのグループに分かれて課題に挑戦します。最初に飛行ルートを決め、飛行距離を巻尺で測ります。そしてドローンを飛ばす距離や角度などをプログラムしていきます。
プログラムができたら、ドローンがうまく飛ぶか確認してみます。風の影響などもあり、思ったところに着陸できない場合があるので、うまく目的地に着陸できるようにプログラムを修正します。
こうしてプログラム修正し、ドローンを飛ばしてみることを繰り返すと、だんだん目的地に着陸できるようになってきました。
最後に2つのグループが結果発表としてドローンを飛ばしました。ドローンをプログラミングで飛ばすことで、プログラムだけでなく、距離や角度などいろいろなことを学ぶことができました。