11月20日
地元の高校生との初めてのコラボ企画として
「飯田工業高校生とのコラボ 割り箸紙飛行機を飛ばそう」
が行われました。
今回の理科実験ミュージアムは、飯田工業高校のボランティアの皆さんと、
おもしろ科学工房のスタッフとが協力して行った初めての企画です。
高校生のお兄さんに指導してもらいながら
とてもよく飛ぶ割り箸飛行機を作りました。
集ってくれたのは、飯田工業高校電子機械科三年生のインドアプレーン班の皆さんです。
この日作る割り箸飛行機も、工業高校で用意してくれたものです。
準備作業も慣れた手付きで進んでいきます。
準備ができたところで最初のお客さんがやってきました。
科学工房のスタッフも初めて作るので、
高校生から指導を受けながら一緒に作りました。
始めに印刷された型紙から胴体や尾翼をはさみで切り取ります。
切り取った胴体や尾翼をボンドで貼り付けていきます。
そして中心軸に割り箸を取り付けると完成です。
だんだんお客さんが増えてきました。
こんなにたくさんのお客さんだと、いつものスタッフの人数では
大変なのですが、今日は頼もしい高校生が丁寧に教えてくれます。
完成したらさっそく外で飛ばしてみます。
この日は気持のいい秋晴れで、紙飛行機を飛ばすには最高の日でした。
ここでも高校生たちが大活躍。紙飛行機の飛ばし方を教えてくれます。
こうやって輪ゴムで飛ばすと、とってもよく飛びます。
午後からもたくさんのお客さんです。
それぞれ好きな色を塗れば、自分だけの割り箸紙飛行機の完成だ。
おいで館の中では割り箸紙飛行機を一緒に作ったり、外では飛ばし方を教えたりと、
高校生がとてもがんばってくれたので助かりました。
高校生たちのおかげでコラボ企画は大成功でした。
三年生は卒業すればそれぞれの道に進んでいくそうです。
もし将来、この中からおもしろ科学工房にスタッフとして参加してくれる人がいれば
いつでも大歓迎です。
飯田工業高校の先生からエレキジャックに投稿されております。こちらもご覧ください
→エレキジャック「理科実験ミュージアム 割り箸飛行機を飛ばそう」をみる
ボランティアに来てくれた飯田工業高校の生徒が作った手作りCMが「ふるさとCM大賞NAGANO」で
優秀賞 [長野県教育委員会賞]を受賞しました。
飯田工業高校の宣伝CM 「龍馬勉(りょうまべん)」です。
楽しいCMです。こちらもご覧ください。