ボールレンズの顕微鏡を作ろう

 2015年11月22日は、「ボールレンズの顕微鏡を作ろう」でした。
朝からどんよりとして 寒い一日でしたが
公園には 3連休で遊びに来たお友達がいっぱい。
短大生も入って 手伝ってくれましたが、大忙しでした。

午前中は、70人ほど 午後からは100人ほど来館者があり
忙しさに、写真を撮るのも忘れていました。
今日の来館者の多くは、遠方からのお客さん。

例年、リンゴ狩りとセットで理科実験ミュージアムに楽しみに来てくれるとのこと
昨年は、ちょうど、テックレンジャ―ショーをやってましたと
こちらよりスケジュールをよく覚えてました。

ボールレンズは、夏目光学さんの高精度のボールレンズです。
実際に、胃カメラや使い捨てカメラに使われているそうです。
玉ねぎの表皮のプレパラートを観察し、昔 学校でみたねと・・・
お母様方はどの方も口をそろえて話してくれました。
あいにく、公園には花粉を付けた花が、もうありませんでしたが
来年の春には、いろいろな花を採ってきて花粉を観察しようと言ってました。
薄い花びらや葉っぱを使って 自分でいろいろなプレパラートを作ってみましょう。
とっても簡単に観察できます。

これは、葉の裏側の気孔です。これも
ボールレンズの顕微鏡を使って、スマートフォンで撮影したものです。

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