2024年度 社会教育委員 活動集より

          感動!!                    三浦 宏子

 社会教育委員になり12年 当時、私が社会教育委員になった役目は、おもしろ科学工房の活動を通じて飯田市に理科教育を広めたい。日常のあっと驚く体験を通して理科って楽しい。科学っておもしろい。と感じてくれる子どもたちを育てることだと考えていました。活動が24年経った今 私の思いは実現出来たのか 時々振り返ることがあります。かざこし子どもの森公園の理科実験ミュージアムは22年を迎え、中・高校生・企業のボランティアが加わり、体験者は、のべ12万人となりました。 先日、嬉しいことがありました。小学生の頃、理科実験ミュージアムに参加していた女子が訪ねてきました。大学2年生になり物理を専攻しているとのこと。「NASAの宇宙留学プログラムに、8歳の時のロケットを持った写真と共に申請したところ合格した。NASAで作ったモデルロケットが、飯田で作ったものと同じで、飯田の体験が、すごいことだったと、今、わかりました。」と嬉しい言葉をいただきました。「今の自分があるのは幼少期におもしろ科学工房や発明クラブでもらったワクワクや自然に対するなぜを忘れられずに、いま物理に行き着いたのだと思います。育ててもらった者として、私でお役に立てるならぜひ協力させてください」と重ねて嬉しい言葉を頂きました。

 おいで館からNASAへ → 2024年度 おいで館からNASAへ – 南信州飯田 おもしろ科学工房

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