2025年1月26日
「冬季ジブン・チャレンジ文化講座」の体験メニューとして、おもしろ科学工房と長野高専によるコラボ企画「丸型ロボット操縦体験」を行いました。高専ロボコン2024年全国大会で活躍したロボットがやってきて、このロボットを実際に動かしてみることができました。
この日の会場となった上郷公民館に、長野から長野高専の先生方が2台のロボットを持って来ていただきました。コントローラーの使い方を覚えれば、この丸くてかわいいロボットたちを自由に動かすことができます。
小さい方のロボットには2本の腕が付いていて、腕の先に付いている吸盤でボールを運ぶことができます。ボールを持って運んでいる姿がかわいいです。
もう一つの大きなロボットは、パカッと割れて中に荷物を取り込んで運ぶことができます。このロボットが動く仕組みはとてもよく考えられています。長野高専の生徒さんが自分でアイデアを出してこのロボットたちを作ったそうです。
ロボットを操作してみて高専に興味を持ってくれた方のために、長野高専の先生方や、おもしろ科学工房スタッフの長野高専卒業生から学校の説明をしてもらいました。授業の内容や寮での生活、卒業後の進路など、詳しい話を聞くことができたようです。