我らが後藤道夫先生は「サイエンスショー・超低温のふしぎ」と題して、液体窒素による-196℃という超低温が起こすふしぎの数々を見せてくださいました。
-196℃という信じられないような低温の中では、空気も液体になってしまうし、バラはバラバラになるし、やわらかいゴムボールはハンマーでたたくとこなごなになってしまいました。見に来てくれたお友達は目をまんまるくしてビックリ! カリカリマシュマロやアイスクリームもおいしかったね。
さあ、これからいよいよサイエンスショーが始まりますよ。 わくわく!
ゴム風船が黒い箱の中に次々と消えていきます。いったいどうなっているんでしょうか?
箱の中には-196℃の液体窒素が入っていました。風船の空気は液体になっちゃったんだって。
空気が液体になるなんて不思議だね。みんなビックリしたでしょ。
こんなに冷たい中に、バラをいれたらいったいどうなるだろう?
にぎってみると、あれパリパリくずれちゃった! おもしろ~い!
液体窒素でアイスクリームを作りましょう。何秒でできるでしょうか?みんな数えてね!
液体窒素で冷やせばすぐにできちゃうんだね。できたアイスクリームを味見してみよう。おいしくできたかな?