2026年9月20日
理科実験ミュージアムでは、「不思議な黒い壁を作ろう」が行われました。箱の中に黒い壁が見えるのに、さわろうとしても指が通り抜けてしまいます。どうなっているのでしょうか?

箱の中に黒い壁が見えるのは、偏光板というフィルターに秘密があります。今回はこの偏光板を使った工作をしました。

はじめに型紙に合わせて厚紙を切って箱の形を作ります。

次に箱に開けた窓に2枚の偏光板を貼り付けます。2枚の偏光板を重ねてみると、光を通す向きと、通さない向きがあることがわかります。このとき偏光板を貼り付けるの向きに黒い壁が現れる秘密があります。

こうして横から見ると黒い壁が見えるのに、鉛筆は突き抜けているのがわかります。

光を通す向きと通さない向きに並べた偏光板の働きによって、偏光板の境のところに、実際には無いはずの壁があるように見えているのです。

箱ができたら外側にシールを貼ったり、折り紙を巻いたりして飾り付けます。
9月はずっと雨が降っていた印象がありますが、そんな中でも参加していただいてありがとうございました。

