モデルロケットを作って打ち上げよう

2024年7月28日
特別講座「モデルロケットを作って打ち上げよう」が行われました。身近な材料でモデルロケットを作って打ち上げます。理科実験ミュージアムでも大人気のメニューです。

最近の世界情勢の影響で、ロケットエンジンを手に入れるのが難しくなっています。そのため理科実験ミュージアムとしては2年ぶりのモデルロケットの作成になりました。この日を待っていた方も多いようでした、お待たせしました。

最初にカレンダー用紙を丸めてロケットの本体を作ります。後藤先生が考案したモデルロケットは身近な物を材料にしています。

厚紙を折って尾翼を三枚作ります。その次のノーズコーンを作るところが一番難しいのですが、ここができればあと少しです。

本体に尾翼やノーズコーンを取り付けるとロケットの完成です。次は外に出て打ち上げです。

梅雨が明けて全国的に暑い日が続いています。この日の飯田もかなり暑くなっていました。ロケットを発射台に取り付けると準備完了です。

発射装置の後ろに並んでいよいよ打ち上げです。カウントダウン開始!5,4、3,2,1、発射!

おいで館では宇宙の話を聞きました。日本が新しく作ったH3ロケットの打ち上げ成功など、最近は宇宙開発が進んできています。人間がもう一度月に行く日もそう遠くないようです。

Home
開催予告
活動レポート
お問合せ
Search