2023年2月11日信濃毎日掲載記事
飯田風越高2年生の課題研究発表会が2月9日開かれました。
「丘の上結いスクエア」の活用を考える「結プロジェクト」の一つとしておもしろ科学工房のメニューを使った「わくわく実験」が12月24日に行われました。2年生4人で「空気砲」「スライム」「ピョコタン」を指導しました。
子どもたちに考える面白さをいかにわかりやすく伝えるか工夫しました。
当日は、飯田市には珍しく大雪が降りましたが、事前予約してくれた子どもたちが来てくれて楽しんでいました。
子どもたちにわかりやすく 説明するためにテキストを作りました
どこが楽しかったですか(参加者のこえ)
・ピョコタン
・全部楽しかったけど、1番楽しかったのはスライム作り!
・”ぴょこたんがいろんな動きをしたり作り方によって動かなかったりしてどうしたらと考えて作ることができたところ。子どもはスライムが好きなのでまぜてもみもみして触るのが嬉しくて楽しかったみたいです。
・全て楽しめたようです。丁寧に教えて頂いたので小さい子どもでも楽しめました。
イベントの感想(参加者のこえ)
・見ている大人もとっても楽しめる、素敵なイベントでした!ぴょこたんでの細かい作業も、空気砲も、娘が夢中になって没頭できていたような気がして私も嬉しかったです。
・”今日は、人数も少なくてしっかり付き合っていただきましたが、倍以上になると特に空気砲は、並んでしまい出来ないこともあるのではないかともいました。
全部終わってからそのまま個々に解散していいのか迷うことがありました。前回中止になって今回できて参加させてもらい子どもも楽しむことができました。ありがとうございました。
・こうやったら参加者がたのしめるかなという創意工夫が感じられました。企画数や時間も子どもの飽きが来ない範囲の中で、子どもの年齢に合った内容でよかったです。なにより学生さん達の子どもへの寄り添い方が素晴らしかったと思います。私達が学生の時は、受動的に学習を行うのが当たり前でしたが、皆さんのように自分達で考えて企画して成し遂げたという経験は、必ず社会に出た時に役立つと思います。頑張ってください!