モデルロケットを作って打ち上げよう

2020年7月26日
特別講座「モデルロケットを作って打ち上げよう」が行われました。

今年の梅雨は雨がたくさん降り、7月の後半になっても梅雨明けしていません。
この飯田下伊那地域でも大雨による被害が出ているところもあります。

この日もまだ梅雨明けしておらず、天気予報でも雨の予報だったのですが、
モデルロケットの打ち上げはできたのでしょうか?

火薬を使ったエンジンで飛ばす本格的なモデルロケットです。
カレンダー用紙やフィルムケースを使って作ります。

カレンダー用紙を丸めてロケットの本体を作り、
そこに3枚のフィンを取り付けます。
さらにフィルムケースを使ってノーズコーンを作ります。

エンジン以外は全部手作りのモデルロケットができあがりました。
次はいよいよ外で打ち上げます。

おいで館の中でロケットを作っている時はまだ雨が降っていたのですが、
雨が止んだ時間帯をねらって打ち上げを行いました。

3,2,1,0発射!

この日の天気予報は雨だったのですが、みごと全員打ち上げができました。

打ち上げが終わったらおいで館に戻り、星の話を聞きました。
飯田市教育委員会が行っている「飯田・宇宙教育の事業」の一つとして、
美術博物館のプラネタリウム担当、吉住千亜紀先生に来ていただきました。
7月に観測されたネオワイズ彗星や、今年接近する火星、
12月に地球に帰ってくる小惑星探査機はやぶさ2などの話を聞きました。

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