2016年 6月5日 理科実験ミュージアムでは、特別講座が行われました
後藤道夫先生考案のモデルロケット!!
本格的な火薬エンジンを使ったロケットです
飯田市は国から「航空宇宙特区」に指定されています。
沢山の航空宇宙に関係する会社があります。
将来の飯田市産業の担い手になってくれると良いですね
モデルロケット指導講師 森山さんによる特別講座です
初めての人、リピーターの人 みんなワクワクです
モデルロケット制作は幾つもの工程があって、ハサミを使ったりセロハンテープを使ったり
親子で格闘です。
だんだん出来上がってくると、打ち上げる楽しみが出てきます。
カレンダーとフィルムケースを使って作るボデーは、後藤道夫先生が考案したもので
子どもたちが安価にロケット制作を楽しめて、ロケット教育を広めようと考えたものです
さあ、いよいよ完成まじか。真剣なまなざしです
モデルロケットの打ち上げの前に、太陽系のお話も一つ
地球を3㎜の玉としたら、水星・火星・・・太陽はどのくらいの大きさになり
地球は、太陽とどのくらい離れているのでしょうか?
小惑星探査機「はやぶさ」はどんなに遠くまで旅をして 地球に帰ってきたのでしょうか
いよいよ打ち上げ みんなでカウントダウンです
5!4!3!2! 1! 発射!!
今回のモデルロケットは、パラシュートの代わりにリボンをつけて目印にしてあります
おもしろ科学工房のモデルロケットの打ち上げ、出前工房で地域に広がりを見せています