この日は後藤道夫先生によるサイエンス・マジックショーが行われました。科学の原理を使ったふしぎなマジックの数々に、子どもたちも、そしてお父さん・ お母さんたちもビックリの連続! 先生のショーは、ただ見るだけではありません。その後はみんながそれぞれ興味あるマジックに挑戦です。あんなにふしぎと 思ったけれど、やってみれば自分でもできるんだね。
この日は松本市からバスで大勢遊びに来てくれました。
なんと白いバケツから、ピンク色の手がヌーッとでてきましたよ~。そう、バケツには水がたっぷり入っていました。
次は石油ポンプを使っての水くみ実験。一度流れ出すと、あとは自然に水がでてきます。ふしぎー!
風船に竹串をさせば絶対われちゃうよ! ってみんな思ったよね。
でも、先生がやるとこのとおり!!
ミュージアムでおなじみ、「わっか取り棒落とし」うまくいけばわっかの上の棒が真下にあるペットボトルに入ります。さあ、どうかな?
今度は反射神経を測定してみよう。先生考案の測定器を使ってさあ、実験だ!ちなみに反応時間の平均は0.2秒。
輪ゴムに紙の帯をとおして2つのクリップでとめます。帯をサッとひっぱると、ありゃふしぎ、2つのクリップはつながり、さらに輪ゴムにぶら下がります。へ えーふしぎだあ。
さあ、今度はおともだちがマジシャンになる番です。こちらはストローに起きた静電気で、手を触れずにものを動かします。
テレビでも紹介された、体温でまわる風車。ほんとだあ、回るぞ~。
大勢の歓声とおどろきにつつまれた理科実験ミュージアムでした。