2024年7月7日
特別講座「プログラミングでドローンを飛ばそう」が行われました。ドローンを使ってプログラミングを学ぶことができる講座です。
空から映像を撮影したり、災害現場で測量したり、いろいろな場所でドローンが使われています。人がリモコンで操作して飛ばすドローンもありますが、プログラムに従って自動で飛ぶドローンの開発も進んでいるようです。
そんなドローンについての話を聞き、ドローンの仕組みや飛ばすときのルールについて学びました。
最初はラジコンのように手動でドローンの操作してみます。離陸、前進、旋回、着陸など基本的な飛行方法を試してみます。
次はドローンをプログラミングで飛ばします。タブレットの画面で、前進、旋回などの命令ブロックを組み合わせてプログラムを作ります。スタートボタンを押してプログラムしたとおりに飛べば成功です。
プログラムでドローンを飛ばせるようになったら課題に挑戦します。病院に薬を届けてスタート地点まで戻ってくるのが目標です。飛ばすコースを決めてから飛行距離や角度をプログラムしていきます。そして何度も飛ばしてみてプログラムを修正し、正確に着陸できるように調整します。
最後にそれぞれのグループが実際に作ったプログラムでドローンを飛ばします。風の影響もあり、目的地にぴったり着陸させるのは難しいのですが、プログラムを作ることの面白さを体験してもらえたと思います。