2014年5月31日
飯田市のお隣、高森町下市田1区分館の「親子おもしろ科学教室」に行ってきました。
桜で有名な高森南小学校のすぐそばにある高森町歴史資料館・時の駅で行われました。
今年で5回目になる科学教室。何回も出席してくれているお友達もいましたよ。
今日の参加者は、なんと86人 「超低温の不思議な世界」を体験しました。
定番の長風船を不思議な入れ物に入れると・・・・
きれいな大きなダリアの花!! -196℃の超低温の液体の中に入れると。
わぁ・・・・ バラバラになってしまいます。
テレビでは観たことがあるけれど、初めての体験!!
みんな大喜びです。
さあ、今度は間欠泉の実験。水が飛び出します。
液体窒素で冷やされた超電導体は、あら不思議!!
ネオジウム磁石に吊り下がって、まるで宙に浮いているかのようです。
こんな実験、なかなか体験できませんよ。
超低温の最後の実験は、液体窒素を床にまいてみましょう。
きれいなまるい玉になって、コロコロ転がって・・・
・・・・・・
次の実験は、分光器の制作 光の実験です。
おもしろ科学工房のスタッフが考えた分光器
紙コップに回折格子を貼って、作ります。
カッターを使って、ちょっぴり危険ですが
保護者や係りの方の協力があって、みんな上手に出来上がりました。
出来上がった分光器でいろいろな光を観てみました。
ナトリウムランプ・蛍光灯・水銀灯・自然光・・・
じっくり観察してみましょう。
今年のお祭りには、是非この分光器を持って出かけましょう。
目的は、もちろん 花火
と 電飾で飾ったお神輿です