先日 理科実験ミュージアムで割り箸飛行機作りを子ども達に指導してくれたお兄さん・お姉さん達が
全国で2件目となる「内閣総理大臣表彰」を受賞しました
子供や若者が地域や社会の輝く未来に向けておこなう社会貢献活動の功績をたたえる
内閣府2018年度「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」での表彰です
2015年には、飯田市から「ムトス飯田賞」も受賞しています
おもしろ科学工房の理科実験ミュージアムにも 2010年飯田工業高校の時から、ずっと来てくれています
高校生だから3年で卒業してしまいますが、ずっとこの活動が継続しているというのは
それを支えている先生方の熱意と生徒たちの熱意が一緒になって
続いているということでしょう。
テックレンジャーの素晴らしいところは、道具やウェアーを自分たちで作り
毎年替わる配役に合わせ、ストーリーを少しずつ変え 音響からナレーションすべて作りあげているところです
そしてそれをまた、土日のイベントなどにきちんとショーとしてやり遂げることです
沢山の荷物の運搬から舞台設定までみんなが協力して行っています
また、先日も 卒業した生徒たちがテックレンジャーショーの応援に駆けつけていました
なんとも 年代を越えたつながりが出来ています。
これからの活躍も 楽しみにしています
信濃毎日新聞 2018年11月12日掲載記事
南信州新聞 2018年11月12日掲載記事