1月21日 ムトス飯田推進委員会（会長・牧野光朗市長）は
「おもしろ科学工房」が、第25回ムトス飯田賞に決定したとの発表をしました。
「ムトス」という言葉
は、広辞苑の最末尾の言葉「んとす」を引用したもので、「…しようとする」という意味が込められており
行動への意志や意欲を表す言葉です。
飯田市では「ムトス」を地域づくりの合言葉にし、私たち一人ひとりの心の中にある
「愛する地域を想い、自分ができることからやってみよう」とする自発的な意志や意欲
具体的な行動による地域づくりをめざしています。 （飯田市ホームページから 引用）
2001年（平成13年）に、後藤道夫先生の巡回科学教室をサポートする為に
教育委員会の呼びかけに集まった23人。
今ではスタッフが55人になり、理科実験ミュージアムに出前にと幅広い活動をしています。
これも、後藤道夫先生の蒔いた「子どもたちに科学の楽しさを伝えたい」という
一粒の種のおかげです。
また、それを支えてくれた教育委員会の皆様、地域の方々、そしてなにより
スタッフみんなの純粋な科学への興味と穏やかな子どもたちとの係わり合い。
皆様に感謝しつつ、この賞を弾みに
これからも子どもたちの未来のために活動を続けていきます。
