いよいよお待ちかねの「夏季特別講座」の内容が決定
しました。
1609年にガリレオ・ガリレイが、口径わずか4cmの望遠鏡を宇宙に向けてから
今年はちょうど400年目にあたります。
丸いガラスの玉のように見えた月には、無数のクレーターが
そして、雲のように見える天の川は、無数の星の集まりであることを発見
木星のまわりには規則的に動く四つの星を発見、のちに「ガリレオ衛星」と呼ばれるようになりました。
小さな望遠鏡での発見は、その後の「大きな宇宙の発見」につながり
その後の天文学の基礎となり、現代に続いています。
ガリレオによる新しい宇宙の発見から記念すべき400年目
「世界天文年2009」として天文学や科学の催しが行われます。
そんな記念すべき年に合わせ、「夏季特別講座」では、後藤道夫先生が考案された
「天体ミニドーム」を制作します。
これは、名前の通り、プラネタリュームを小さくした
一人用のミニドームです。
これをみながら、天空に広がる星座の数々を覚え
ギリシャ神話の世界に思いをはせてみましょう。
お申し込み受付開始は7月6日から
それ以前のお申し込みは受付しておりません。