2004/7/29(木)〜7/31(土)

 今年初めての試みである、中学生対象の講座が「カメラを作ろう」開催されました。その様子をご紹介しましょう。

 この講座はカメラの製作から始まり、撮影・現像までをすべて自分でおこなうというものでした。写真をきれいに撮影するためには、明るさや被写体などいろいろな条件にあわせてしぼりやシャッター速度をかえるなど「試行錯誤する要素」がたくさんあり、それぞれが自分のスタイルを見つけ出し撮影に励みました。

 実験は「必ずうまくいくとはかぎらない」ことも体験できました。受講されたみなさんにとってたいへん充実した講座となったことと思います。

さあ、待ちに待ったカメラの製作です。最初はレンズカメラです。 工作用紙からていねいにカメラのボディーを切り出します。 それを両面テープでとめていきます。
うまくいかないところは先生がしっかり教えてくれます。 2時間かかってできました。できあがりはどうかな?
「光が少しでも入ったらダメだよ」
このようなカメラができあがります。
もちろん、しぼりもシャッターもあります。 カメラの中にはさかさまの景色が写っています。 さあ、表に出てみよう。どこをとろうかなあ。まずはピントあわせだ。
ピントがきまったぞ。今度は暑い暑い暗室で印画紙をセットだ! さあ、いよいよ撮影だ。はい! チーズ! 暗室の中は40度を超えているのではないでしょうか? でもみんな真剣です。「わあ、でてきた、でてきたあ!」
覚えるのも早いね。「先生!現像液の温度が高すぎるよ!」 ネガ・ポジ反転もほら、こんなふうにやるんだよ! しっかり教えてもらいました。 今度はピンホールカメラです。こんな形の箱だって、カメラになっちゃうんです。
中を真っ黒に塗って、小さい穴をあけたアルミ板をとりつけるだけ。 アルミ板の穴はわずか0.3mmです。向こうの木が見えるでしょうか? よし!今度はピンホールカメラに挑戦!
どのくらいの時間がいいだろう?今度は40秒で撮ってみよう。この時間が微妙なんだなあ! 彼らの力作をぜひご覧ください。 テレビ信州のニュースでも流れました。